大祓とは、日頃気づかぬうちに犯した罪・穢を祓い清めるための神事です。
人形で身を撫で、息を吹きかけ罪・穢を移し、川や海に流したり、お焚き上げを致します。
大祓は、半年毎に行われるため、夏に行われる大祓を「夏越(なごし)の大祓」と呼びます。
茅の輪くぐりとは、茅で編んだ輪をくぐり、罪・穢を取り除き、心身を清め、災厄を祓い、無病息災を祈願します。
昔、スサノオノ命が旅の途中、蘇民将来の家にお泊まりになり、厚いもてなしを受け、数年後、悪い病気が流行した時に、茅で輪を作って腰につけていれば、厄病にかからないと教えたという説話があります。現在は、大きな茅の輪をくぐり、罪・穢や災厄を祓います。
前玉神社においても下記の通り斎行致します。
大祓を受けたい方は、社務所にお申し出ください
初穂料1,000円、茅の輪守りも頒布致します。
茅の輪設置日:〜7月31日(月)
大祓斎行日時:2024年7月31日(水)/午前11時